友人の福江誠さんが出版したばかりの『日本人が知らない世界のすし』を読みました

福江さんとは海外就職の仕事関係でもちょっと絡んでいますから、世界の寿司事情の概要はよく聞いて分かっているような気になっていましたが、この本を読んで、これはすごい!ここまでよく調べて書いたなぁ!と感心してしまいました

さらにビックリしたのは、世界に広がっている寿司がどんどん多様化していること

カリフォルニアロールはもう定番だとしても、それ以外にキャタピラーロール、レインボーロール、スパイシーツナロール、タンピコロール、モンキーロール、ホット・フィラデルフィアロール、スパイダーロール、ハンドロール、ソイロール、ビューティフルロール、サーモンフロマージュ、ゴールデン・カリフォルニアロール、カチカロール、ロシアン・クラブロール、クランキー・プラウンロール、オーガニック・スシと、次から次へと新種の名前が登場してきましたが、へぇ〜と思いながらも味が想像できず、これは実際に食べてみたい!と思った次第です

でも、福江さんが書いているように、日本発祥のものがこうして世界各国に広がり、そして進化を遂げているのは非常に面白いし、だからこそ、小さなころから寿司を食している我々がそれを武器に世界と戦える可能性があるんだということを改めて思いました

ただし、いろいろな経験者曰く、大切なのは寿司を握る技術ではなく、コミュニケーション能力であったり、飛び込んでいく勇気であったり、あるいはここ(海外)でやっていくんだという覚悟であったり、、だそうです

まぁ、別に海外じゃなくても、寿司じゃなくても、なにか成功するために大切なのはスキルや知識よりも、行動力や気合だと思いますから、それは当然ですけどね

この本全体を通して、寿司を通じてもっともっと日本の食文化を世界に広げていきたいという福江さんの熱い思いが伝わってきました。実際、本の最初の方はいろいろな事例を挙げながら、世界に広がっている寿司の状況を伝えていましたが、章が後ろになればなるほどテンションが上がってきて、最後の方は文章から熱い思いがほとばしっているようでしたし

でも、僕自身、福江さんが書いていることにはとても共感しますし、ぜひ一緒に何かできればなぁと思っています